翁城(おうじょう)は、山に抱かれた町であり、町が山と寄り添う場所です。山はまるで丹青(絵画)の名匠が描き上げたように美しく、町は「李白」が翁城の子どもたちと共に詩を紡ぎ出したかのような詩情あふれる場所です。翁城の「李白」と呼ばれる人物の本名は朱海文氏。7年前に妻の故郷である翁城にやって来て以来、地元の人々の心に「李白」として深く根付いています。彼は特注の白い衣装に身を包み、髭を蓄え、手に『翁城の子どもたちの詩』という本を持ちながら、翁城の住民に詩を読み聞かせています。
翁城这个地方,山拥抱着城,城陪伴着山。山是丹青妙写画岀来的山,城是“李白”带着翁城的孩子一起写出来的诗城。翁城的“李白”真名叫朱海文,七年前他来到妻子的家乡瓮城,活成了翁城人心中的“李白”——他穿着一身专门为“李白”量身定制的白色套装,留着一缕胡子,手中拿着一本《翁城孩子的诗》,为翁城人读诗。
文字、图片|记者 邓勃 通讯员 邓存波